明日のべっぴんさん:11月15日 第38回 ベビーショップ移転? すみれは夫の不在に寂しさを…

店内に置いてあったお面を見て怖がる娘のさくら(河上咲桜ちゃん)を、抱きしめてなだめるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK
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店内に置いてあったお面を見て怖がる娘のさくら(河上咲桜ちゃん)を、抱きしめてなだめるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「べっぴんさん」は第7週「未来」を放送。15日の第38回では、麻田(市村正親さん)が、商店街の空き店舗にベビーショップを移転したらどうかとすみれ(芳根さん)たちに提案。不安に思う一同だが、店を見たとたんイメージが膨らみ、挑戦したいと考える。そんな中、すみれは良子(百田夏菜子さん)や君枝(土村芳さん)が夫や子供と仲むつまじくする姿を見て、寂しさを覚える……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第6週「笑顔をもう一度」では、仕事に反対する夫の昭一(平岡祐太さん)を説得した君枝だったが、無理がたたって倒れ、入院してしまう。君枝の容体が悪化する中、明美(谷村美月さん)は自分の考えを昭一に伝える。一方、すみれは、突然店を辞めた良子が気にかかり、良子の夫・勝二(田中要次さん)に会う。2人の関係がうまくいっていないことを知ると、勝二にあるお願いをする。そして、戦地で行方不明となっている夫・紀夫(永山絢斗さん)の両親がすみれの元を訪れ……という展開だった。

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