PJ ~航空救難団~:第2話 プール訓練開始 女性訓練生さやかが苦戦、水への恐怖心に襲われる

連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 内野聖陽さん主演の連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第2話が5月1日に放送される。

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 航空自衛隊小牧基地の救難教育隊では、主任教官・宇佐美(内野さん)の下、航空救難団の救難員(通称PJ/パラレスキュー・ジャンパー)を目指す学生たちの訓練が続いていた。心身共に追い込まれる学生たちは自身の限界に挑み続ける。

 過酷訓練に、水泳で国体に出場したさやか(石井杏奈さん)さえも苦戦。海上での過酷な救難現場を想定した訓練で水への恐怖心に襲われる。立て直そうと必死にもがくほどパニック状態に陥るさやかは……。

 訓練修了後、同期の沢井(神尾楓珠さん)は励ますも、さやかは「私が女性だからって、上から目線はやめて」と、いら立ちを隠せない。

 学生たちはバディーで水中での応急対処訓練に挑むことになり、沢井とさやかがペアに。「日頃から行動を共にし、呼吸を合わせておけ」という宇佐美の言葉通り、歩み寄ろうとする沢井だが、さやかはかたくなな態度を崩さない。

 訓練を見学しに来ていた宇佐美の娘・勇菜(吉川愛さん)は、初めて見る父の厳しい顔や、自分の限界を突破しようと感情むき出しで訓練に挑む学生たちの姿を目の当たりにする。

 脚本は高橋泉さんのオリジナル。救難活動の精鋭部隊で人命救助「最後の砦(とりで)」と言われる航空自衛隊航空救難団の救難員、通称PJを目指す訓練生たちが、厳しく型破りな主任教官の宇佐美の下、苛烈な訓練に取り組む姿を描く。

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