あんぱん:第4週平均視聴率15.4%で前週から微増 「なにをして生きるのか」登美子は再び町を去る

連続テレビ小説「あんぱん」のロゴ (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」のロゴ (C)NHK

 今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第4週「なにをして生きるのか」の週間平均視聴率(世帯)が15.4%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが4月28日、分かった。前週第3週「なんのために生まれて」(4月14~18日)の15.3%から微増となっている。

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 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 第4週では、自分のしたいことに気が付いたのぶ(今田さん)は、「女子師範学校」合格へ向けて勉強をし始めていた。

 一方、進路に悩む嵩(北村匠海さん)は自分への苛立ちから、千尋(中沢元紀さん)とけんかをしてしまう。その晩、千尋と寛(竹野内豊さん)と話した嵩は、高知第一高等学校を目指すことを決める 。

 年が明け、試験に臨むのぶと嵩。結果、のぶは合格し、嵩は不合格だった。

 再び御免与町を去ろうとする登美子。そんな登美子を追いかけた嵩はその夜、家に帰ってこなかった。のぶは千尋らと必死になって嵩を捜すと……と展開した。

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