アウトラン:セガ名作ドライブゲームが映画化 「トランスフォーマー」マイケル・ベイが監督

映画化される「アウトラン」(C)SEGA
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映画化される「アウトラン」(C)SEGA

 1980年代に大ヒットしたセガの名作ドライブゲーム「アウトラン」が映画化されることが明らかになった。セガが4月22日、ユニバーサル・ピクチャーズと映画の開発を開始したことを発表した。

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 「アウトラン」は、アーケードゲームとして誕生し、1980年代に世界的に人気を集めたドライブゲーム。各コースの風景の美しさを堪能しながら疾走するドライブゲームという新たなジャンルを開拓し、「アウトラン」と呼ばれるエレクトロニック・ミュージックのサブジャンルを生み出した。家庭用ゲーム機向けタイトルを含め数多くのシリーズ作品をリリースし、セガを代表する世界的な人気シリーズの一つとなっている。

 映画は、「トランスフォーマー」シリーズや「アンビュランス」を手掛けたマイケル・ベイさんが監督を務める。ベイ監督は、自身の製作会社プラチナム・デューンズのブラッド・フラーさんと共にプロデューサーとしても参加する。「ポーラー 狙われた暗殺者」のジェイソン・ロスウェルさんが脚本を手掛ける。「恋するプリテンダー」「Immaculate」(原題)を手掛けたシドニー・スウィーニーさん、セガの中原徹さんもプロデューサーを務め、セガの内海州史さんが製作総指揮として参加する。

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