名探偵コナン:テレビアニメ30周年 「30 YEAR PROJECT」始動 名場面満載の記念ムービー公開

テレビアニメ「名探偵コナン」の放送30周年記念ロゴ(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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テレビアニメ「名探偵コナン」の放送30周年記念ロゴ(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 青山剛昌さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)が、2026年1月に放送開始30周年を迎えることを記念して、プロジェクト「30 YEAR PROJECT」が始動することが分かった。プロジェクトの第一歩として、4月13日に行われたコナンコンサート千秋楽で、30周年記念ロゴ、ムービーが公開された。プロジェクトの特設サイトもオープンした。

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 記念ロゴは、「30」の形をした虫眼鏡を持つコナンが描かれている。周囲の足跡は、これまでの軌跡とこれからの歩みを表現しており、「これからもファンの皆様と一緒に真実を見つけていく」というメッセージが込められている。記念ムービーは、小さくなった工藤新一(江戸川コナン)のシーンから始まり、ストーリーが進むにつれ増えていった仲間たちも登場。「わけなんているのかよ? 人が人を殺す動機なんて、知ったこっちゃねーが……人が人を助ける理由に……論理的な思考は存在しねーだろ?」といった数々の名シーン、名ぜりふもちりばめられた映像となっている。

 「名探偵コナン」は、青山さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。1996年からテレビアニメが放送され、1997年からは劇場版アニメも製作されている。

 劇場版最新作「名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)」が、4月18日に公開される。

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