119エマージェンシーコール:「命は自分一人じゃつなげない」 皆で命をつなごうとする姿に「泣いた」「良すぎるドラマだった」 シリーズ化希望の声も(ネタバレあり)

“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」最終回の一場面(C)フジテレビ
1 / 1
“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」最終回の一場面(C)フジテレビ

 俳優の清野菜名さん主演の“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系、月曜午後9時)の最終第11話が3月31日に放送され、SNSではシリーズ化を希望する声であふれた。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 最終話では、ショッピングモール内の店舗の加湿器に塩素ガスが仕込まれ、体調不良を訴える通報が続出。加湿器は、堂島(佐藤浩市さん)に恨みを持つ道瀬素子(沢城みゆきさん)によって細工されたものだった。

 この騒ぎの影響で、救急車が出払ってしまい、すぐに駆け付けることができない状況に。指令管制員の粕原(清野さん)たちは、現場に居合わせた人たちに協力を求めていく。

 なかには、「私も以前、こうやって父の命を助けてもらったことがあるから」と自ら協力を申し出る人や、「私、前に何もできなかったから!」と心臓マッサージを続けてくれる人もいて、皆で命をつなごうと奮闘した。

 この経験を通し、「自分一人じゃ何もできない」ということがわかった、と兼下(瀬戸康史さん)に話した粕原。「命は自分一人じゃつなげない。『助けて』って声を一番最初に聞くのが指令管制員だけど、一緒に助けようとしてくれる人たちの声を聴くのも指令管制員なんだって。だからこの先何が起きても大丈夫、絶対大丈夫。今はそう思えます」と伝える様子が描かれた。

 SNSでは、「みんなで命をつないでつながって良かった 泣いた」「良すぎるドラマだった。最後、色んなことがつながって涙」「感動して泣いた」といったコメントがずらり。

 「すてきなドラマでした。演者さん達も最高!」「個人的に1番泣いたドラマだったなぁ」「声だけなのに緊迫感と感動もあったし、指令管制員の仕事もかなり理解できた」「このドラマには、毎回泣かされました。続編を期待します」「今期イチハマった。シリーズ化して欲しい~勉強になる」「次のシリーズができるといいなぁ」といった声が続出した。

テレビ 最新記事