上白石萌歌:「実家のような空気」と連ドラ「イグナイト」のチームワークに手ごたえ 間宮祥太朗&三山凌輝のやり取りに笑いも

「TBS DRAMA COLLECTION 2025 Spring」に出席した上白石萌歌さん
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「TBS DRAMA COLLECTION 2025 Spring」に出席した上白石萌歌さん

 俳優の上白石萌歌さんが3月29日、東京都内で行われた、TBSの4月スタートのドラマの合同制作発表会「TBS DRAMA COLLECTION 2025 Spring」に主演の間宮祥太朗さん、共演の三山凌輝さん、仲村トオルさんらと出席した。18日スタートの連続ドラマ「イグナイト -法の無法者-」(金曜午後10時)に出演する上白石さんは、間宮さんらとの現場での雰囲気について「(同じ法律事務所のメンバーを演じる)この4人でそろうと、すごく『あ、戻ってきたな』みたいな、実家のような空気が流れているので、すでにいいチームワークになっています」と手ごたえを明かした。

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 ドラマは、訴訟をたきつけて大金を稼ぐ“無法者”な弁護士を描く“ダークリーガル・エンターテインメント”。間宮さん演じる宇崎凌は、父親を事故で亡くしたことをきっかけに法の世界を目指す。向こう見ずだが正義感にあふれる新米弁護士となった宇崎が飛び込んだのは、界隈で“無法者”として知られている怪しげな弁護士事務所「ピース法律事務所」。原告になりそうなターゲットの心に、文字通り“火をつけ”訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”だった……という内容。上白石さんは「ピース法律事務所」のムードメーカー・伊野尾麻里を演じる。

 間宮さんも、チームワークについて「初日に、この4人でスタジオの中での撮影だったけど、昼休憩明けにはもう初日じゃないような雰囲気になっていて。すごくいい雰囲気で撮影できているなと思います」とにっこり。また、同ドラマで、物事をどこか冷めた目で見ている現代っ子弁護士・高井戸斗真を演じる三山さんが「今回はキャラクター的にもムードメーカーな萌歌ちゃんが、いろんなマイブーム(なもの)を現場に持ってきてくれて、それでみんなで和気あいあいとやらされている、という……」と話すと、すかさず間宮さんが「『やらされている』ってどういうことだよ(笑い)」とツッコむ場面もあり、会場を笑わせていた。

 この日のイベントは、4月に同局でスタートする新ドラマの合同会見。日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時、13日スタート)に出演する阿部寛さん、永野芽郁さん、「なにわ男子」の道枝駿佑さん、岡部たかしさん、連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(火曜午後10時、1日スタート)に出演する多部未華子さん、江口のりこさん、ディーン・フジオカさん、一ノ瀬ワタルさんも出席した。

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