クジャクのダンス、誰が見た?:事件の真相が明らかに 「想像以上に地獄絵図」「もうカオス」「壮絶すぎて呆然」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」最終回の一場面 (C)TBSスパークル/TBS
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連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」最終回の一場面 (C)TBSスパークル/TBS

 広瀬すずさん主演の連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系、金曜午後10時)の最終回が3月28日に放送された。東賀山事件の全貌が明らかになり、SNSでは「想像以上に地獄絵図」「もうカオス」といった声が飛び交った。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 東賀山事件に京子(西田尚美さん)が関わっていることが明らかになった。

 幼少期に弟を餓死させてしまった京子。赤沢(藤本隆宏さん)と結婚後、守(野村康太さん)が生まれ「この子だけは幸せにする」「お金さえあれば、あんなことはもう起きないと思った」と決意する。守を預けて仕事をしたいことを伝えるが、赤沢から反対された。

 赤沢には秘密にしながら、幼なじみの廣島育美(池谷のぶえさん)と会社を立ち上げた京子。そのとき、出資者として、林川安成(野間口徹さん)に助けられた。

 安成と互いに必要な存在となった京子は、赤沢と別居。近いうちに離婚をして守と一緒に次の人生に進むつもりだったが、安成との子供を妊娠していることが判明する。安成からは「妻とは別れる。ただ、その子が生まれたら、一度、林川家の子として迎え入れさせてくれ」と言われた。

 しばらくして、安成から離婚が成立したと聞いた京子。生まれた赤子を連れて、安成とともに林川家に向かうと、そこには安成の妻だった里子(安藤輪子さん)がいた。

 京子や安成に怒りを爆発させた里子。安成と里子の家族を殺害したことを告げ「(殺害した)その子たちのところ、先行ってて」と安成を殺害しようとする。ところが、安成が逆に里子を殺害してしまう。

 「こんなことが世間に知られたら、林川家は終わりだ。せめて林川家の名誉だけは……」

 安成は京子に協力を求め、家族全員殺されたように見せかけることにし、自ら命を絶ったのだった。

 SNSでは「想像以上に地獄絵図」「もうカオス」「思ってたよりも林川家カオスやった」「真相は苦しすぎた」「狂気が過ぎる」「地獄のような真実だったけど面白かった」「壮絶すぎて呆然としてた」「心麦ちゃんの過去は壮絶すぎだった」といったコメントが並んだ。

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