どうせ、恋してしまうんだ。:テレビアニメ第2期制作決定 「なかよし」の学園青春ストーリー

「どうせ、恋してしまうんだ。」の第2期制作を記念したイラスト(c)満井春香・講談社/アニメ「どうせ、恋してしまうんだ。」製作委員会
1 / 9
「どうせ、恋してしまうんだ。」の第2期制作を記念したイラスト(c)満井春香・講談社/アニメ「どうせ、恋してしまうんだ。」製作委員会

 少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で連載中の満井春香さんのマンガが原作のテレビアニメ「どうせ、恋してしまうんだ。」の第2期となるSeason(シーズン)2が制作されることが明らかになった。Season1が1月にTBSほかで放送をスタートし、3月27日の放送で最終回を迎え、Season2の制作が発表された。

あなたにオススメ

 Season1の最終話は、帰国する和泉藍を迎えるため空港に来ていた西野水帆と、時を同じくしてスーツ姿の男性も空港に現れた。見覚えのあるエイのキーホルダーを手に持つその男性こそ大人になった羽沢輝月だったことが明らかになり、Season1は幕を閉じた。

 「全部受け止める、これが私が選択した先の結果だから」と力強いまなざしを向ける“高校生”の水帆が登場し、これまでの日々を振り返るように輝月、柏木深、星川周吾、藍がそれぞれの想いを語るPVも公開された。映像の最後には“大人”の輝月が「水帆に会いにきた」と告げるシーンが映し出される。

 原作者の満井さんは「テレビアニメ『どうせ、恋してしまうんだ。』第2期決定ありがとうございます! 2020年の青春の輝きを胸に、10年後の大人になった水帆、輝月、深、藍、周吾が幼なじみの枠を超えて恋や夢に向き合っていきます。アニメならではの光と音楽の演出、そしてキャストの皆さんの素晴らしい演技で、第2期もドラマチックで瑞々しい空気感を出していただけそうでワクワクしております。視聴者の皆様には、物語の最後まで見守っていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。

 同作は、2020年12月に「なかよし」で連載を開始。海辺の街で育った主人公・水帆と、輝月、深、藍、周吾という個性的な幼なじみの男子たちとの“胸キュン”な恋や青春を描いた学園青春ストーリー。

写真を見る全 9 枚

アニメ 最新記事