119エマージェンシーコール
#10 連続放火事件の謎!過去との決別
3月24日(月)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第12回「俄(にわか)なる『明月余情(めいげつよじょう)』」が、3月23日に放送され、久保田紗友さん演じる松の井の言動に視聴者の注目が集まった。
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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。
第12回では、昨年に続き吉原で行われる「俄」祭り。その企画の覇権を巡り、若木屋(本宮泰風さん)と大文字屋(伊藤淳史さん)らの間で戦いの火ぶたが切られた。
蔦重(横浜さん)は、30日間かけて行われる俄祭りの内情を面白おかしく書いてほしいと平賀源内(安田顕さん)に執筆を依頼すると、朋誠堂喜三二はどうかと勧められる。宝暦の色男とも呼ばれている秋田藩留守居役の喜三二の正体は、かつて蔦重も松葉屋で会っていたあの男だった……。
祭りの終わりの日、うつせみ(小野花梨さん)は待ち焦がれた相手・新之助(井之脇海さん)の姿を見つける。新之助と見つめ合ううつせみ。直後、誰かに背中を押され、振り返ると、そこには松の井の姿が。松の井は「祭りに神隠しは付き物でござんす」と口にすると、「お幸せに」と手に持っていた笠を差し出す。
うつせみは松の井の言葉を受け取ると、新之助の元へ。そして二人は手を取り合い、祭りの喧騒にまぎれるように、吉原を後にした。
二度目となる“足抜け”を試みたうつせみと新之助に対して、SNSでは「今度はうまくいきますように」「うわあああ幸せになれよー!」「お二人に幸あれ」などと視聴者はエール。文字通り“背中を押した”松の井には「松の井、お前…かっけえな」「これは粋な」「松の井花魁いい女ーーーー」「こんなん泣くわ〜」などの声が飛んだ。
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2025年03月25日 22:00時点
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