べらぼう:次週第13回は「お江戸揺るがす座頭金」 あらすじ&場面カット公開 鱗形屋が再びの“罪”!?(ネタバレあり)

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第13回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第13回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。3月30日放送の第13回の副題は「お江戸揺るがす座頭金(がね)」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第13回では、蔦重(横浜さん)は、留四郎(水沢林太郎さん)から鱗形屋(片岡愛之助さん)が再び偽板の罪で捕まったらしいと知らせを受ける。

 鱗形屋が各所に借金を重ね、その証文の一つが鳥山検校(市原隼人さん)を頭とする金貸しの座頭に流れ、苦し紛れに罪を犯したことを知る。一方、江戸城内でも旗本の娘が借金のかたに売られていることが問題視され、意次(渡辺謙さん)は、座頭金の実情を明らかにするため、長谷川平蔵宣以(中村隼人さん)に探るよう命じる……と展開する。

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