内山昂輝:「怪獣8号」の収録は「熱気がすごい」 鳴海弦との共通点は「だらしない~」

「AnimeJapan 2025」で開催された「怪獣8号」のイベント
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「AnimeJapan 2025」で開催された「怪獣8号」のイベント

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のアニメ「怪獣8号」のイベントが3月22日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン) 2025」で行われた。第1期の最終回に登場し、第2期で本格登場することも話題の第1部隊隊長の鳴海弦役の内山昂輝さんは、収録について「キャスト、スタッフの熱気がすごくて、皆さんのエネルギーを感じています」と語った。

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 内山さんは、鳴海弦について「ギャップがある。私生活はだらだらしている。自立できない人。でも、とっても強い。雰囲気の違いをどう出すかを考えていました」とコメント。

 自身との共通点をフリップで紹介することになると「だらしない~」と書き、「部屋の自分はあんな感じ。だらだらしている」と明かした。

 イベントには、主人公・日比野カフカ/怪獣8号役の福西勝也さん、市川レノ役の加藤渉さん、保科宗四郎役の河西健吾さんも登壇した。

 「怪獣8号」は、2020年7月から「少年ジャンプ+」で連載中。怪獣が容赦なく日常を侵す怪獣大国・日本を舞台に、謎の生物に体を怪獣化された主人公・日比野カフカの活躍を描く。2021年に「次にくるマンガ大賞2021」のウェブマンガ部門の大賞に選ばれたことも話題になった。コミックスの国内累計発行部数は1800万部以上。

 アニメは「攻殻機動隊」シリーズなどのProduction I.Gが制作し、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどのスタジオカラーが“怪獣デザイン&ワークス”を担当。テレビアニメ第1期が2024年4~6月に放送され、テレビ放送に合わせてX(ツイッター)でも全世界リアルタイム配信されたことも話題になった。第1期の総集編と「保科の休日」が3月28日から3週間限定で劇場上映される。第2期がテレビ東京系ほかで7月から放送される。

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