ホットスポット:“高橋”角田晃広がスパイダーマン化!? 伏線回収し視聴者喝采「だから赤い服」(ネタバレあり)

連続ドラマ「ホットスポット」最終第10話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ホットスポット」最終第10話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の市川実日子さんが主演を務める連続ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ、日曜午後10時半)の最終第10話が3月16日、放送された。同話では、ホテルのオーナー・原口(筒井真理子さん)と梅本市長(菊地凛子さん)によるビジネスホテルの売却計画を阻止するために高橋(角田晃広さん)が能力を使うシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 最終話は、清美(市川さん)の働くホテルのオーナー・原口と梅本は、裏でつながっていた。清美、はっち(鈴木杏さん)、みなぷー(平岩紙さん)は、ホテルを売却して多額の利益を得ようとする2人の不正を暴き、宇宙人・高橋を救おうと動く。

 いつものスナックで作戦会議をしていた清美や高橋らは、原口と梅本が密会する予定のガソリンスタンドを突き止める。そこでの会話の中で、綾乃(木南晴夏さん)は、娘のりつ(原春奈ちゃん)がテレビで見た高速移動するスパイダーマンと高橋を重ねていたことを話し、高橋もスパイダーマンのように糸が出せないのかと尋ねる。続けて「そうしたらさ、受け渡しの時、2人まとめて糸でぐるぐる巻きにできるじゃん」と言うが、高橋は「無理だよ」と一蹴する。

 その後、清美や高橋らは、原口と梅本の密会現場のガソリンスタンドへ。そこで賄賂の受け渡しの瞬間を写真に収めようと見張っていると、由美(夏帆さん)や超能力者・瑞稀(志田未来さん)も居合わせて清美らに協力することになり……と展開した。

 同話では、瑞希が超能力で原口と梅本が乗っている車の電源を落とす。確保に成功したかに見えたが、前のドアが手動で開いてしまうことが分かり、高橋は白いテープを手に車へ。そして車にテープを張り付けると、次の瞬間、高橋はテープを持ったまま高速移動で車の周囲を回り続け、テープを何重にも車に巻き付けてしまう。その様子を綾乃の車から見ていたりつは、うれしそうに「スパイダーマンだ!」と叫ぶのだった。

 SNSでは、スパイダーマンのような高橋の活躍ぶりと“伏線回収”に興奮する声が続出。「スパイダーマンw」「スパイダーマン回収!」「高橋さんかっけえw」「だから赤い服着てたのね」「高橋さん、かっこよ!」「高橋さん最高過ぎる」といった声が並ぶなど、話題を集めていた。

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