モデルで俳優のKoki,(コウキ)さんが3月20日、東京都内で行われた、主演映画「女神降臨 Before 高校デビュー編」(星野和成監督)の初日舞台あいさつに登場。「幸せな気持ちでいっぱいです」と語り、感極まって涙を見せた。
Koki,さんは、「(涙を)我慢しようと思ってたんですけど……私はこの作品に参加させていただけて大好きな監督、素晴らしい共演者の皆さま、そしてスタッフの皆さまにも出会うことができましたら。そして新しい自分にも出会えました」と笑顔でコメント。
続けて、「作品のメッセージの一つでもある『なりたい自分になることを諦めない』。この作品はたくさんの笑顔と勇気を届けてくれる作品になっていると思うので、ぜひ多くの方に見てたいただけたら本当にうれしいです」と語った。
「女神降臨」は、2018年からLINEマンガで連載され、46カ月連続で読者数ランキング1位を獲得、2021年の年間ランキング(女性編)で第1位に輝いた、yaongyi(ヤオンイ)さん作の韓国発ウェブマンガ。
映画は日本オリジナルの要素を盛り込み、メークで人生を切り開いた主人公の谷川麗奈(たにかわ・れいな)が高校生から大人になるまでの“恋”と“夢”を追いかける9年間の物語を、二部作で描くラブコメディー。後編の「After プロポーズ編」は5月1日に公開される。
この日のイベントには、渡邊圭祐さん、綱啓永さん、菅井友香さん、丸山礼さん、、星野監督が登壇。サプライズで韓国からyaongyiさんが駆けつけ、特別に描き下ろした映画ポスターのイラストがお披露目された。