119エマージェンシーコール:「今できることは、救助隊が到着するまで情報を集めることだけ」 “兼下”瀬戸康史に「胸が熱くなった」の声(ネタバレあり)

“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」第9話の一場面(C)フジテレビ
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“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」第9話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の清野菜名さん主演の“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第9話が、3月17日に放送された。瀬戸康史さん演じる指令管制員の兼下について、視聴者から「かっこよかった」「胸が熱くなった」といった声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第9話では、妻・栞(高田里穂さん)と息子が帰省する中、栞の実家の近くで土砂崩れが発生。兼下は、栞と連絡がつき安堵(あんど)し、司令課3係係長の高千穂(中村ゆりさん)に、妻の実家は無事だったと報告する。高千穂から「ここは大丈夫だから迎えに行ってあげて」と言われるが、兼下は「いえ、他の通報もありますから、台に戻ります」と業務に戻る。

 そんな中、再び土砂崩れが起き、兼下は栞と連絡が取れなくなってしまう。高千穂は「ここは私たちでやるから」と再び現地へ向かうよう促すが、兼下は「もうSR(特別高度救助部隊)にも増強がかかっています。俺が行ったところで足手まといになるだけです。今できることは、救助隊が到着するまで可能な限り通報者から聴取をして、要救助者の情報を集めることだけです」ときっぱりと語る。

 その後、司令センターへの通報で、栞の実家が土砂崩れの被害にあったことがわかる。そんな状況でも、兼下が懸命に通報に対応する様子が描かれた。

 SNSでは「瀬戸康史の冷静な熱演には胸が熱くなった」「兼下がとてもかっこよかった」「この一件で兼下は自分が進むべき道が見えたんじゃないかな」といったコメントが上がった。

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