映画興行成績:「映画ドラえもん」最新作が2週連続首位 興収14億円突破 新作に「お嬢と番犬くん」「劇場版モノノ怪」第二章

「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025
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「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025

 3月17日に発表された14~16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」(寺本幸代監督)が2週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員が約46万7000人、興行収入が約5億7600万円を記録。累計では、動員が114万人、興行収入が14億円を突破した。

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 初登場作品では、人気マンガを俳優の福本莉子と人気グループ「SixTONES」のジェシーさんのダブル主演で実写映画化した「お嬢と番犬くん」(小林啓一監督)が3位にランクイン。3月14日の公開から3日間で動員が約13万3000人、興行収入が約1億8200万円を記録した。人気テレビアニメ「モノノ怪」の完全新作劇場版「劇場版モノノ怪」の第二章「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」(中村健治総監督)は6位に初登場した。

 「ウィキッド ふたりの魔女」(ジョン・M・チュウ監督)は、前週に続き2位をキープし、週末3日間で動員が約23万9000人、興行収入が約3億9700万円を記録。累計では、動員が76万人、興行収入が12億円を超えている。

 公開6週目を迎えた「ファーストキス 1ST KISS」(塚原あゆ子監督)は5位となり、累計では動員が154万人、興行収入が22億円を突破。人気アニメ「ガンダム」シリーズの最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」(鶴巻和哉監督)は圏外から再び7位にランクインし、累計では動員が193万人、興行収入が31億円を超えている。

 1位 映画ドラえもん のび太の絵世界物語
 2位 ウィキッド ふたりの魔女
 3位 お嬢と番犬くん
 4位 35年目のラブレター
 5位 ファーストキス 1ST KISS
 6位 劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
 7位 機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-
 8位 劇場版「トリリオンゲーム」
 9位 アンダーニンジャ
 10位 知らないカノジョ

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