ダーウィン事変:テレビアニメが2026年1月スタート 怪しげなリヴェラの姿が!

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「マンガ大賞2022」で大賞に選ばれたことも話題のうめざわしゅんさんのマンガが原作のテレビアニメ「ダーウィン事変」が2026年1月から放送されることが明らかになった。人間×チンパンジーの交雑種(ハイブリッド)のチャーリーの高い身体能力が描かれたティザーPVもYouTubeで公開された。不穏な爆発シーン、謎の組織の存在、怪しげな笑みを浮かべる男性・リヴェラの姿も見られる映像で、ラストには恐怖を感じるリヴェラの声も聞くことができるが、リヴェラの声優は発表されていない。リヴェラがチャーリーに手を伸ばす姿を描いた第2弾ティザービジュアルも公開された。

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 「ダーウィン事変」は、2020年から「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中。ヒトとチンパンジーの間に生まれた“ヒューマンジー”のチャーリーがテロ、炎上、差別といった“ヒト”が抱える問題に向き合うことになる。シリーズ累計発行部数は180万部以上。「このマンガがすごい!2022」のオトコ編の第10位、「第25回文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門優秀賞、「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2022」の第2位に選ばれるなど各マンガ賞を総なめした。フランス第50回アングレーム国際漫画祭で実施された「BDGest‘Arts」のアジアセクションにも選ばれ、日本のみならず海外でも人気を集めている。

 アニメは、津田尚克さんが監督を務め、ベルノックスフィルムズが制作する。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:津田尚克▽シリーズディレクター:中山勝一▽シリーズ構成:猪爪慎一▽キャラクターデザイン:友岡新平▽音楽:桶狭間ありさ・堀川真理子▽音響監督:岩浪美和▽制作:ベルノックスフィルムズ▽製作:「ダーウィン事変」製作委員会

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