御上先生:第7話 “椎葉”吉柳咲良の行いが判明 退学処分に(前話のネタバレあり)

「御上先生」第7話の一場面(C)TBS
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「御上先生」第7話の一場面(C)TBS

 松坂桃李さん主演のTBS日曜劇場「御上先生」(日曜午後9時)第7話が3月2日に放送される。

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 前話は……3年2組の生徒・椎葉(吉柳咲良さん)について、御上(松坂さん)と是枝(吉岡里帆さん)が話していた。是枝は「椎葉さん、バイトをいくつか掛け持ちしているみたいなんです。その合間に介護も」と報告。御上は「見過ごせる状況じゃないですね。しかるべき対応を」と話す。

 「教師って本当に大切な仕事なんですね」と、是枝。「今日、御上先生のお話を聞いて、その時に御上先生がいたら、(御上の亡くなった)お兄さんのこと、止められたかもしれないって思ってしまって」と話す。

 「そんな風には思いません」という御上に、是枝は「でも、そうかなって。何としても椎葉さんの命はつながないと」と決意を語り……。

 第7話は……ヤマトタケルから3通目のFAXが届き波紋が広がる。文科省では、津吹(櫻井海音さん)に悲劇が訪れる。目の当たりにした槙野(岡田将生さん)は?

 椎葉の行いが判明し、学校は退学処分にする。心配する生徒らに御上は、椎葉の問題は社会問題とも通じていると指摘。問題に向き合った生徒らは意外な行動に……。

 脚本は詩森ろばさん。日本の教育を変えたい文科省官僚の御上孝が私立高校「隣徳学院」へ出向。実質は左遷人事だったが、御上は令和を生きる18歳の高校生たちを導きながら権力に立ち向かう、という教育再生ストーリーだ。

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