119エマージェンシーコール:「質問には『はい』『いいえ』だけで答えてくださって結構です」 “レジェンド”佐藤浩市の対応&不穏ラストが話題に(ネタバレあり)

“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」の一場面(C)フジテレビ
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“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」の一場面(C)フジテレビ

 俳優の清野菜名さん主演の“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第6話が、2月24日に放送された。佐藤浩市さん演じる、“伝説(レジェンド)の指令管制員”堂島がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 定期的に部署や業務を異動するジョブ・ローテーションで、上杉(酒井大成さん)が司令課に来ることに。

 ある日、上杉は、社長が胸を刺されたという通報を受ける。教育係の箕輪(前原滉さん)から「まずは通報者の安全の確保」と指示をされるが、上杉は「意識があるかどうかわからないですか? そこの住所わかりますか? 会社名でもいいので」と次々と質問する。

 何らかの理由で通報者が話せない状況が疑われるも、上杉は「なんでわからないんですか? 早く救急車向かわせないと!」と焦っていた。そこへやってきた堂島は、「あとは俺やるから」と言い、上杉に代わって対応することに。

 「お電話代わりました。いくつか伺いたいので、質問には『はい』『いいえ』だけで答えてくださって結構です。それも言いづらいようでしたら、『うん』『いや』でも結構です」と冷静に伝えた堂島。

 「社長を刺した人間はまだそこにいるんですね?」と尋ねると、通報者は「うん……」と答えた。「はい」や「いいえ」で答えられる質問の仕方で場所を特定した堂島は、パトカーと救急車を向かわせた。

 その後、この事件がニュース速報で流れ、犯人と思われる男性が現行犯逮捕されたことが明らかになった。

 ラストでは、せき込んだ堂島が吐血してしまう様子が描かれ、SNS上では「レジェンド、吐血したけど大丈夫か!?」「堂島さん心配です」「音声だけのやりとりでこんなに緊張するってすごいドラマだな」「119エマージェンシーコール、めっちゃいい。毎回ほんとに見ごたえある」と話題になった。

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