探偵!ナイトスクープ:歩行困難の95歳おばあちゃん「私をスケートに連れて行って!」 スケート靴だと早く歩けて、リンクに降りれば表情一変

2月21日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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2月21日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。2月21日は、石田靖探偵が「スケートがしたい95歳」を調査した。竹山隆範局長代理、増田紗織秘書のほか、俳優の山崎育三郎さんが初めて顧問として登場した。

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 依頼は、兵庫県の男性(38)から。今年96歳になる英子(ひでこ)ばあちゃんが、スケートをしたい、と言ってきかない。キッカケは、小学1年生のひ孫。先日、スケートに行ったことを、英子ばあちゃんに話したところ「何で私を誘わなかったんや」とすねた。

 幼少期、満州で過ごした英子ばあちゃん。満州はスケートが盛んで、冬になると学校の授業でスケートがあり、本人は「スイスイ滑れる」と言う。ただそれは、80年以上前の話。「危ないからスケートには連れて行けない」と言っても「絶対にできるから、連れて行ってほしい」の一点張り。そこで、おばあちゃんがスケートリンクで滑るお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。

 しかし、年齢が年齢なので、こちらが危ないと判断すれば中止にすることを条件に、ご自宅を訪問。英子ばあちゃんは「自信はあります。滑りたい!」と訴える。だが、現在は歩くのも難しい状況。

 ともかくもスケートリンクに到着すると、氷を見たおばあちゃんは「行けますね」となぜか自信満々だ。けが防止のプロテクターを装着し、スケート靴を履けば、普通の靴より早く歩けるではないか! 早速、そりに乗って氷上へ。すると、80年ぶりのスケートリンクの感触に、英子ばあちゃんの表情が一変する。

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