探偵!ナイトスクープ:床下に隠れた「野ネコ」を救出して 警戒心強くロケ25時間 山崎育三郎、顧問で初登場

2月21日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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2月21日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。2月21日は、田村裕探偵が「床下に逃げた子猫を助けて」を調査した。竹山隆範局長代理、増田紗織秘書のほか、俳優の山崎育三郎さんが初めて顧問として登場した。

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 依頼は、大阪府の男性(30)から。昨年10月、大阪の信貴山で生後半年ほどのネコを保護した。真っ黒の可愛らしいネコで「ラキ」と命名。男性宅には先住ネコが2匹いたので、ラキはゲージに入れて飼っていた。しばらくしてゲージから出したところ、窓が開いていて外に出てしまった。

 必死で探したが、見つからず、半ばあきらめてから6日後。朝「にゃ」というラキの声で飛び起き、声をたどってみると、何と自分の寝ている寝室の床下からだった。とりあえず床の小さな点検口から床下にエサを置いて様子を見ていると、しばらくしてなくなっていた。確かにラキは床下にいた。

 しかし、暗くて狭い上、保護したばかりでまだまだ警戒心も強く、どうしても床下から出すことができず、保護しない方が良かったのか、など後悔は尽きない。どうかラキを救う手助けをしてもらえないだろうか、というもの。

 田村探偵が調査したが、床下の全容は点検口からは見えない。そこで、生物ハンターの中岡さんにSOS。しかし「野良ネコ」は人間社会に依存して暮らしているが、ラキちゃんは野生動物に分類される「野ネコ」だという。つまり、反撃する際も人間の急所を狙ってくる“小さいトラ”なのだとか。壮絶な神経戦となった「25時間ロケ」の結末やいかに。

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