映画興行成績:目黒蓮主演「トリリオンゲーム」初登場首位 公開3日で興収6.1億円 「キャプテン・アメリカ」は2位発進

「劇場版『トリリオンゲーム』」のビジュアル(C)2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 (C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館
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「劇場版『トリリオンゲーム』」のビジュアル(C)2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 (C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館

 2月17日に発表された14~16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、稲垣理一郎さん原作、池上遼一さん作画の人気マンガを目黒蓮さん主演で実写ドラマ化した「トリリオンゲーム」の劇場版「劇場版『トリリオンゲーム』」(村尾嘉昭監督)が初登場で首位を獲得した。2月14日の公開から3日間で、動員が約43万8000人、興行収入が約6億1600万円を記録し、好スタートを切った。

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 続く2位も初登場作品で、マーベル・スタジオの最新作「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(ジュリアス・オナー監督)がランクイン。2月14日の公開から3日間で、動員が約27万6000人、興行収入が約4億6300万円を記録した。

 前週1位で初登場した「ファーストキス 1ST KISS」(塚原あゆ子監督)は、週末3日間で動員が約16万1000人、興行収入が約2億4200万円を記録し、3位にランクイン。累計では、動員が54万人、興行収入が7億7900万円を突破している。「366日」(新城毅彦監督)は前週からワンランクダウンで4位となり、累計では動員が151万人、興行収入が19億円を超えた。

 5位の「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」(藤森雅也監督)は、公開9週目にして前週からワンランクアップ。累計では、動員が167万人を突破し、興行収入は25億円に迫っている。7位の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」(鶴巻和哉監督)は、累計で動員が155万人、興行収入が25億円を突破。10位の「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督)は、累計で動員が約265万人、興行収入が約38億円を記録している。

 1位 劇場版「トリリオンゲーム」
 2位 キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド
 3位 ファーストキス 1ST KISS
 4位 366日
 5位 劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師
 6位 野生の島のロズ
 7位 機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-
 8位 アンダーニンジャ
 9位 劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク
 10位 グランメゾン・パリ

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