ホットスポット:ビックリ! 頭脳労働にも能力が使えた! 使いたがらない理由に視聴者爆笑(ネタバレあり)

連続ドラマ「ホットスポット」第4話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ホットスポット」第4話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の市川実日子さんが主演を務める連続ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ、日曜午後10時半)の第4話が2月2日、放送された。同話では、ビジネスホテルに勤める“宇宙人”の高橋(角田晃広さん)が頭脳系の能力を使った際の副作用について明かすシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第4話では、清美(市川さん)は地元のスーパーで同級生の綾乃(木南晴夏さん)と鉢合わせする。2人で買い物をして店を出ると、綾乃が乗ってきた電動自転車が何者かに盗まれていた。怒り心頭の綾乃は取り返すことは難しいと諦めモードに。だが、清美は「大丈夫、見つかるよ」と告げる。

 そして夕方、ホテルに出勤した清美は、勤務中、高橋と出身大学の話になり、高橋がかつて能力を使って医学部に合格していたことを知る。だが高橋は一時的に学力を上げて受験を突破したものの、学力は能力なしでは維持できないため中退したのだといい、さらに「頭脳関係の能力を上げちゃうと、副作用で髪が薄くなるんだよね」と明かし……と展開した。

 同話ではその後、深夜のホテルで給湯器が故障し、客室のお湯が出なくなるトラブルが発生。清美は高橋に、説明書を読んで知識をつけ、能力を使って給湯器を修理してほしいと頼むが、高橋は応じようとしない。なおも粘る清美に、高橋は「さっきも言ったと思うんだけど……頭脳系の副作用って、はげるんだよね」と頼みに応じない理由を吐露。

 さらに「頭皮は修理できないからさ。これが人命に関わるとかだったらね、多少はげても俺も助けたいと思うよ。でも給湯器の故障なんてホテルではよくあることじゃない。そのためにはげるのは、さすがにきついって……」と語るのだった。

 SNSでは、高橋が能力を使おうとしない理由が判明して「なんか使いたがらないと思ったらw」「はげちゃいますもんね」「頭脳系の副作用がはげるのおもしろすぎる」「頭脳系じゃなかったらねw」「『頭皮は修理できないからさ』は名言すぎる」といったコメントが並び、話題を集めていた。

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