べらぼう:次週第6回は「鱗剥がれた『節用集』」 あらすじ&場面カット公開 偽版? 蔦重の中に“ある疑念”(ネタバレあり)

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第6回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第6回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。2月9日放送の第6回の副題は「鱗(うろこ)剥がれた『節用集』」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第6回では、蔦重(横浜さん)は、吉原細見だけでなく挿絵入りの青本を作ろうと、鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助さん)と共にアイデアを考え、ネタ集めに奔走する。

 そんな中、須原屋(里見浩太朗さん)から「節用集」の偽版が出回っていると聞き、蔦重の中に、ある疑念が生じる。一方、江戸城内では、松平武元(石坂浩二さん)が莫大な費用がかかる日光社参を提案する。

 田沼意次(渡辺謙さん)は、予算の無駄遣いを理由に、徳川家治(眞島秀和さん)に中止を訴えるが……と展開する。

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