高橋英樹:昨年金婚式の妻と出演 50年で夫婦げんかは2回だけ 初対面で結婚を意識 「徹子の部屋」で

2月3日に放送される「徹子の部屋」に出演する高橋英樹さん(左)と美恵子さん=テレビ朝日提供
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2月3日に放送される「徹子の部屋」に出演する高橋英樹さん(左)と美恵子さん=テレビ朝日提供

 俳優の高橋英樹さんと妻の美恵子さんが、2月3日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。結婚後、芸能界を引退した妻のテレビ出演はめったになく、英樹さんはちょっと緊張気味にトークする。同番組は1976年2月2日に始まり、この日で50年目に入る。

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 夫婦は昨年、金婚式を迎えた。1974年に結婚して50年、夫婦げんかは1年目と11年目の2回だけだという。54年前、当時、小林亜紀子の名前で俳優をしていた美恵子さんとドラマの共演で出会った英樹さん。初対面で頭に「結婚」の文字が浮かび、必死の“匂わせ発言”で結婚することになったものの、そこで発覚したのは4千万円近い借金だった。

 結婚生活は波瀾万丈なスタートだったが、2人は今もラブラブで、結婚生活50年の中で一番うれしかったのは、娘の真麻さんが誕生した時だという。いまや孫2人も誕生している。

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