御上先生:第2話 “神崎”奥平大兼、“冴島”常盤貴子に会いに行く (前話のネタバレあり)

「御上先生」第2話の一場面(C)TBS
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「御上先生」第2話の一場面(C)TBS

 松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)第2話が1月26日に放送される。

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 前話は……3年2組の生徒で報道部の部長・神崎(奥平大兼さん)の書いた記事を「ゴシップ記事」呼ばわりした御上(松坂さん)。「もし本当に闇を見る気があるなら、今日の放課後、ここで話そう」と神崎に告げる。

 放課後。教室で、御上は神崎が記事にしたことで不倫がバレて隣徳学院を去った冴島(常盤貴子さん)の写真を神崎に見せる。冴島は夫に離縁され、今はコンビニで働いていることを明かした御上は「君がどうでもいいと切り捨てた人生が今もひっそり続いているという証拠写真だ」と話す。

 更に「今年の国家公務員総合職試験で殺人事件が起きたのは知ってるよね? もしその事件と君の記事が関係あるとしたら?」と。困惑する神崎に、御上は「気づいちゃったんだよね。闇の中で。その事件と僕の不正とこの学校と文科省がつながっているかもしれないことに」と告げて……。

 第2話は……試験会場で起きた殺人事件と自分がリークした不倫記事は関係がある、という御上の言葉が気になった神崎は、元隣徳学院教師・冴島に会いに行く。

 事実が明らかになる中で、神崎の記事について生徒たちに討論させる御上。同じ頃、文科省の塚田(及川光博さん)と槙野(岡田将生さん)が動き出す――。

 殺人事件、不倫記事、隣徳学院、文科省。これらには一体どんな関係があるのか、そして殺人犯の目的は?

 日本の教育を変えようという思いを持つ文科省官僚の御上孝が、私立高校「隣徳学院」へ出向。実質は左遷人事だったが、御上は令和を生きる18歳の高校生たちを教壇から導きながら権力に立ち向かう、という教育再生ストーリーだ。

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