地獄の果てまで連れていく:“紗智子”佐々木希が絶叫! 復讐者の演技に視聴者「怖すぎる」「鬼気迫る芝居」と興奮(ネタバレあり)

連続ドラマ「地獄の果てまで連れていく」第2話の一場面(C)「地獄の果てまで連れていく」製作委員会
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連続ドラマ「地獄の果てまで連れていく」第2話の一場面(C)「地獄の果てまで連れていく」製作委員会

 タレントの佐々木希さんが主演を務めるTBSの連続ドラマ「地獄の果てまで連れていく」(火曜午後11時56分、一部地域を除く)の第2話が1月21日に放送された。同話では、復讐のため花井麗奈(渋谷凪咲さん)の家にベビーシッターとして入り込んだ橘紗智子(佐々木さん)が麗奈の父・黒川稔(板尾創路さん)と対峙(たいじ)し、怒りを露わにするシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第2話は、ベビーシッターとして麗奈の家に潜り込むことに成功した紗智子の次なる目的は、麗奈がこれまでに犯してきた罪の証拠を探すことだった。紗智子は謎の協力者・コミからの情報提供で、麗奈の父親で犯罪社会学者の稔の周辺を探る。

 稔の勤める大学に潜入して証拠を探す紗智子は、稔の部屋でこれまでの麗奈の行動を記録した研究日誌を発見する。そして紗智子は戻ってきた稔を拉致(らち)し、麗奈が自分の父を殺したことを吐かせようとする……と展開した。

 同話では、稔を監禁した紗智子は、自分の正体が坂東幸和子であることを告白。驚く稔に、父と同僚を殺した真犯人が麗奈であることを認めるように迫る。何かの液体をかけられ、ライターで火をつけられそうになった稔は、麗奈が犯人であり自分も手伝ったことを吐露し、自分自身も限界だったと明かす。

 そして稔が「やっと俺もあいつから解放される。俺を……殺せ」とつぶやくと、紗智子は「ああー!」と絶叫。稔に被害者面するなと怒り、「あなたは、殺人鬼の生みの親であり共犯者! 殺せって? そんな簡単に罪を償うことができると本気で思ってんの! 当の被害者はその後の人生を何とか生きようと、必死だったんだよ!」と叫ぶのだった。

 SNSでは、佐々木さんが演じる紗智子が怒りを露わにする姿に「復讐に燃える顔が怖すぎる」「鬼気迫る芝居すごい」「迫真の演技に共鳴してしんどかった」などのコメントが並び、話題を集めていた。

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