おむすび:第15週「これがうちの生きる道」平均視聴率12.5% 結は思い新たに管理栄養士の道へ

NHK連続テレビ小説「おむすび」のロゴ (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おむすび」のロゴ (C)NHK

 橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第15週「これがうちの生きる道」(1月13~17日)の週間平均視聴率(世帯)が12.5%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが1月20日、分かった。

あなたにオススメ

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。

 第15週では、2010年春、結(橋本さん)は翔也(佐野勇斗さん)と共働きをしながら、幸せな結婚生活を送り始める。しかしある日、結は体調を崩したことを自覚。その後もそのことを周りに隠して働き続けるが、翔也が結に熱があることに気づき病院で診断を受ける。結果、腎炎であったが、同時に妊娠していることも判明する。

 しばらく入院することになった結は、そこで管理栄養士の西条小百合(藤原紀香さん)に出会い、その指導に大きな刺激を受ける。

 やがて東日本大震災が発生。結の栄養専門学校時代の同級生の佳純(平祐奈さん)は、支援栄養士として宮城県気仙沼市で合同救護チームに参加。結は佳純から、被災地の状況を聞かされる。

 そして、2012年1月17日。阪神・淡路大震災から17年がたち、思いを新たにする結は、
翔也に「西条さんのような管理栄養士になりたい」と伝え……と展開した。

テレビ 最新記事