119エマージェンシーコール
第1話 緊急通報指令!声で命をつなぐヒーロー達
1月13日(月)放送分
俳優の横浜流星さんが主演を務める2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)で、1月5日に15分拡大で放送された第1回「ありがた山の寒がらす」の視聴人数が発表され、NHKプラスでは、これまで配信した全ドラマの中で最多視聴数となる約72万8000UB(ユニーク・ブラウザ)を記録したことが分かった。
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視聴人数(ビデオリサーチ調べ、全国32地区で番組を1分以上の視聴した人数の推計値)は午後6時から放送のNHK BSで約406万5000人、午後8時から放送のNHK総合で約1869万9000人で、合計で約2125万4000人(BSと総合の重複を排除した数字)となっている。
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
第1回では、明和の大火から1年半、蔦重こと蔦屋重三郎(横浜さん)は、茶屋で働く傍ら貸本業を営んでいた。
ある日、松葉屋を訪れると、幼なじみの花魁・花の井(小芝風花さん)から、朝顔(愛希れいかさん)に届けものを託される。しかし蔦重が、浄念河岸の二文字屋を訪れると、ひどく衰弱した朝顔の姿があった。
吉原の場末である河岸見世の女郎たちの酷い惨状をみて、思い悩む蔦重。そんな中、吉原で付け火の事件が起き、騒然となり……と展開した。
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