虎に翼:激動の時代を生きた女性法曹の波瀾万丈の物語 総集編30日朝から3時間にわたって放送

NHK連続テレビ小説「虎に翼」のロゴ (C)NHK
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 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」の総集編が、12月30日午前7時20分からNHK総合とBSプレミアム4Kで放送される。総集編は前編と後編の2本立て。激動の時代を生きた女性法曹の波瀾万丈の物語を、約3時間にわたって振り返ることができる。

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 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描いた。

 朝ドラで“法律もの”をやるのは、1996年度前期の「ひまわり」以来、28年ぶり。脚本を、“チェリまほ”の愛称で親しまれた「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京)や「恋せぬふたり」(NHK)などの吉田恵里香さんが担当。歌手の米津玄師さんが書き下ろした「さよーならまたいつか!」が主題歌で、2011年度後期の朝ドラ「カーネーション」でヒロインを演じた経験もある尾野真千子さんが語りを務めることも話題となった。

 また、伊藤さんの脇を固める主要なキャストとして、石田ゆり子さん、岡部たかしさん、仲野太賀さん、森田望智さん、上川周作さん、土居志央梨さん 桜井ユキさん、平岩紙さん、ハ・ヨンスさん、岩田剛典さん、戸塚純貴さん、松山ケンイチさん、小林薫さん、岡田将生さん、滝藤賢一さん、沢村一樹さんらが名を連ねた。

 総集編の前編は12月30日午前7時20分~同8時45分、後編は午前8時45分~同10時10分に放送。

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