「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載された堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」のイベントが12月22日、幕張メッセ（千葉市美浜区）で開催中の「ジャンプフェスタ2025」内で行われ、原作者の堀越さんがメッセージを寄せた。

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　原作は、8月に「週刊少年ジャンプ」で最終回を迎え、約10年の連載に幕を下ろした。堀越さんは、ファンへの感謝や近況をつづった。イベントでは、テレビアニメの最終章となる第8期“FINAL SEASON”が、2025年秋に放送されることや、公式スピンオフ「ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-」のテレビアニメ化など今後の展開が発表され、堀越さんは「皆さんと一緒に彼らを応援できる日を楽しみにしています」とコメント。

　「要するに、まだまだヒロアカは続いていくという事です。デクたちはこれからもずっと、人のためにも自分のためにも頑張り続けると思うので、今後とも彼らをどうぞよろしくお願いします！　時節柄、皆さんくれぐれもご自愛プルスウルトラください！」としめくくった。

　イベントには、デク（緑谷出久）役の山下大輝さん、爆豪勝己役の岡本信彦さん、轟焦凍役の梶裕貴さん、オールマイト役の三宅健太さんが登場した。

　「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」で2014年7月に連載をスタートし、8月に最終回を迎え、約10年の連載に幕を下ろした。人口の約8割が超常能力・個性を持つ世界を舞台に、デクこと緑谷出久が最高のヒーローを目指す姿を描いている。コミックスの全世界累計発行部数は1億部以上。