海に眠るダイヤモンド:「いっそ本土に行って、社長にでもなろうかな」 “いづみ”宮本信子の正体は誰?(ネタバレあり)

ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の第4話が11月17日に放送された。現代パートに登場するいづみ(宮本信子さん)の“正体”については、ドラマが放送されるたびに視聴者から注目されている。今回もSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 これまで、いづみの正体について、リナ(池田エライザさん)、百合子(土屋太鳳さん)、朝子(杉咲花さん)の名前がそれぞれ、指摘されてきた。放送のたびに見方を変える視聴者もいて、SNSでは「見事に踊らされてる!」「毎回違う予想になる」といった声が広がっていた。

 第4話では、映画館の仕事を辞め、労働組合の新聞編集者として働く百合子が、自分の仕事について「なんだっていいんだけどね、時間がつぶせるなら。いっそ本土に行って、社長にでもなろうかな。女社長、かっこいいでしょ」と鉄平(神木さん)を茶化した。

 その直後、現代パートとなり、社長として発言するいづみの姿が映し出された。SNS上では「百合子の『いっそ本土に行って社長にでもなろうかな~』の直後にいづみのシーンに。いづみ=百合子なのかな~」「いづみさんはやっぱり百合子だよね」「毎話、毎シーンごとに、いづみさんはリナだな、朝子だな、百合子だなを繰り返してるw」「今のとこ、リナか百合子説信じてる」といった声が広がった。

 ほかにも「いづみさんの正体をまだ知りたくない。もう戻れないあの島への思いを抱えた誰か、という今の立ち位置が魅力的すぎる」「もはやいづみさんが誰でもいいんだけど、もしあの3人の誰かであっても、誰か1人だけの思いや記憶だけで生きてきたわけではないと思う。3人だけでなく端島の人達の思いや記憶と共に生きてきたんだろうな」という指摘も少なくなかった。

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