あのクズを殴ってやりたいんだ:「私、待ってないですから」 “ほこ美”奈緒と“海里”玉森裕太の別れ 「本当に切ない」の声(ネタバレあり)

ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」第7話の一場面(C)TBS
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ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」第7話の一場面(C)TBS

 奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)の第7話が、11月19日に放送された。付き合うことになったほこ美(奈緒さん)と海里(玉森裕太さん)が早くも別れる展開となり、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 プロテストを受けると決めたほこ美は、海里と正式に付き合うことができたこともあり、やる気に満ちあふれていた。一方、朝倉(安井順平さん)のもとでカメラマン修業を始めた海里は、ラスベガスで世界タイトル戦に挑戦するボクサー、井崎勇也選手(濵田崇裕さん)の密着取材を決断する。

 ある日、練習に励むほこ美の元を訪れた海里。ほこ美の名前入りのグローブをプレゼントし、ミット打ちをすることに。ほこ美のパンチを受けながら、海里は「俺、アメリカに行く。ボクシングカメラマンになるために修行してくる。行ったらしばらくは帰れない。成功できる保証もないし、ボクシングと向き合えるか自信もない。でもチャレンジしたい」と告げる。

 一方、ほこ美は「海里さんに構ってる時間ないし、ラーメンとかも食べられないし、集中できていいかも」ときっぱりと言うが、堪えきれずに泣いてしまう。そんなほこ美を海里は強く抱きしめた。

 「私、プロテスト、絶対合格してみせますから! 海里さんもアメリカで頑張ってください。私、待ってないですから。だからこれでさよならです」と告げたほこ美。海里は「うん。今までありがとう」とうなずいた。

 SNSでは「お互いを思いやって背中を押して別れた2人。悲しかった」「切な過ぎて胸が苦しくなっちゃった。お互い大好きなのに、別れを決めた2人、本当に切ない」「前向きな別れなんだけど、やっぱりやっぱり悲しい」「海里とほっこーラブラブできゅーんってしてたけど、思ったより早いお別れで涙」といったコメントが並んだ。

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