海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)第1話が、10月20日に放送された。山本未來さん(49)演じる、百合子(土屋太鳳さん)の母親・寿美子がSNSで話題になった。
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明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした愛と友情、家族の物語。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(同系)、映画「ラストマイル」チームが物語を手掛ける。
山本さん演じる寿美子は、ある出来事をきっかけに心身のバランスを崩し、百合子との間に溝ができてしまったキャラクター。第1話の終盤で登場した。
帰宅して「ただいま~」とあいさつする百合子。「おかえり~」と声をかけた寿美子は、十字架が飾られた祭壇に祈りを捧げていた。そして「百合子もおいで」と呼びかける。
すると、百合子は戸惑ったような表情を浮かべながら、胸元のペンダントに手を当てる様子が描かれた。
山本さんは、新井プロデューサーが手がけ、演出を塚原監督が担当したドラマ「Nのために」(2014年放送)に出演。香川県青景島出身の希美(榮倉奈々さん)の母親で、精神不安定になってしまった早苗を演じていた。
「Nのために」を思い出した視聴者もいたようで、SNSでは「島と山本未來でNのためにのお母さんがチラつくぞ」「山本未來演じるお母さんの不穏さ、Nのためにが過ぎるのよ」「山本未來のお母さん、もう既に不穏だったよぉぉぉー」「怖いのよ~山本未來の母親役は 」「山本未來さんが、Nのためにから引き続き安定のヤンデル系のお母さんでゾワっとしたわ」「どうしてもNのためにの『のぞみちゃん』って言ってるとこが浮かんできちゃうんだ」といったコメントが並び、注目された。
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