竹澤咲子:「虎に翼」の“優未”がEテレ「こころ忍術 ポポまるっ!」で初主演 忍者役に挑戦

「こころ忍術 ポポまるっ!」のビジュアル=NHK提供
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「こころ忍術 ポポまるっ!」のビジュアル=NHK提供

 2024年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」で主人公・寅子(伊藤沙莉さん)の娘・優未を演じた子役の竹澤咲子さんが、10月30日午後7時25分から放送されるNHK・Eテレのドラマこころ忍術 ポポまるっ!」で初主演を務めることが分かった。自分の感情とうまくつきあう術を親子で楽しく学べる“忍者ドラマ”で、竹澤さんは主人公・しのびを演じる。

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 ドラマは、小学生の忍者の女の子・しのびが感情の化身ポポまると共に心を制するための“こころ忍術”を学び、親や友達との関係を築きながら成長していく姿を描く。発達心理学や忍術の専門家による解説を交え、感情と向き合うためのコツを楽しく学べる内容となっている。忍術の師匠・ジライヤ役をいとうせいこうさん、しのびの祖母役を清水ミチコさん、母親役を香椎由宇さん、父親役を「ジャルジャル」の後藤淳平さんが担当する。

 竹澤さんは、ドラマの内容について「小学4年生の忍者の女の子が、最初は自分の気持ちのコントロールができずに怒ったりイライラしたりしますが、忍術を通して自分の気持ちをだんだんコントロールできるようになっていきます。私も自分の気持ちをコントロールすることが難しいときがあるので、とても分かりました。このお話を通して自分の気持ちをコントロールするヒントになればうれしいです」とコメント。

 さらに「忍者修業がとても楽しかったです。手裏剣やくさりがまの持ち方や投げ方、その他いろいろな所作を学べたのですが、実際に構えたり、動いたりすると、とても体力が必要で、忍者の方ってすごいなと思いました。ぜひ年齢に関わらず小さい子から大人の方にも見ていただきたいです!」と呼びかけている。

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