対岸の家事~これが、私の生きる道!~
#1 専業主婦は絶滅危惧種…!?
4月1日(火)放送分
日本のテレビドラマ史において、ひときわ異彩を放ち、視聴者を熱狂させた「大映ドラマ」。大胆なストーリー展開に、キャスト陣のエモーショナルな演技は、今なお色あせない魅力を放っている。ここでは毎回1作品にスポットを当て、その作品の特徴や当時の社会背景なども探りつつ魅力をひもといていきたい。今回は1985~1986年に放送された杉浦幸さん主演の「ヤヌスの鏡」について取り上げる。
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「ヤヌスの鏡」は、1981~1982年に「週刊セブンティーン」に連載された宮脇明子さんの同名マンガが原作。厳格な家庭に育つ優等生の高校生・小沢裕美(ひろみ)が、ある時、厳しい祖母に閉じ込められた納戸の中で、鏡台を見つけたことをきっかけに“ユミ”という全く別の人格を持った不良少女に変貌してしまう……というストーリー。
「古代ローマの神・ヤヌスは、物事の内と外を同時に見ることができたという。この物語は、ヤヌスにもう 一つの心をのぞかれてしまった少女の壮大なロマンである。もし、あなたに、もう一つ顔があったら……」という来宮良子さんのナレーションや、椎名恵さんの主題歌「今夜はANGEL」など、80年代に一世を風靡(ふうび)した「大映ドラマ」の代表作の一つとしても知られている。なお、2019年には、桜井日奈子さん主演でリメークされている。
「ヤヌスの鏡」の放送がスタートした1985年は、田中角栄が脳梗塞で倒れ、NTTが誕生し、後のバブル景気のきっかけとなったプラザ合意がなされるなど、時代の転換点となった年だった。スポーツ面ではプロ野球・阪神タイガースが初の日本一に輝いたほか、中森明菜さんが「ミ・アモーレ」で初のレコード大賞を受賞。なお、中森さんは翌1986年に「DESIRE」で2年連続受賞を果たしている。
そんな1985年、主人公の裕美を演じた杉浦さんは当時16歳。初出演で初主演に大抜擢された逸材だった。ちょっぴり不良っぽさも漂わせた、粗削りかつフレッシュな魅力が、大映ドラマならではの濃厚な演出と絶妙にマッチした。清純派アイドルとして人気を博したが、後に“パチドル(パチンコアイドル)”として大幅なイメチェンに成功した。個人的には当時の雑誌に掲載された本人直筆の丸文字メッセージが特徴的で印象に残っている。
裕美をイビリ抜き、別人格“ユミ”が生まれる元凶となった祖母・初江を演じたのは初井言榮さん。家格だけにこだわり、拷問にも等しい折檻(せっかん)を裕美に加え続けるその姿はまさに大映ドラマを代表する“悪役”で、物語をフィナーレに導いた壮絶な最期もまた大映ドラマ的な展開だったといえる。なお、初井さんは「40秒で支度しな」の名ぜりふで知られるアニメ「天空の城ラピュタ」(宮崎駿監督)のドーラの声優も務めており、「ヤヌスの鏡」を知らない若い人も、声でピンとくるはずだ。【ドラマ取材班・T】
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