海のはじまり:「水季が昨日、牛乳こぼしちゃったから」 “翔平”利重剛のひと言に「泣いた」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「海のはじまり」第10話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「海のはじまり」第10話の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)第10話が9月9日に放送された。利重剛さん演じる、水季(古川琴音さん)の父親・南雲翔平のあるひと言について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 娘の海(泉谷星奈ちゃん)と暮らすために、転職も考えていることを明かした夏(目黒さん)に、翔平は「じゃあ、ここに住めるね。いや、4人でここに住めばいいじゃない」と提案する。「うれしいですけど、甘えてしまうと思うので」と夏が断ると、翔平は「孫や子供に甘えられないで何生きがいにしたらいいの? 娘がもういないっていうのに……」と涙声で言うのだった。

 後日。夏に対し「いいよ。2人の好きにしたら」と声をかけた翔平。朱音(大竹しのぶさん)は「水季に託された大事な孫なの。私たちにとってあなたが父親だとかいう以前に、娘の娘なの。ちゃんと(転校のことなどを)説明してあげて」と伝える。

 夏が海の元へ行き、朱音と2人になると、翔平は「そうだ。水季が昨日、牛乳こぼしちゃったから、もう残りがほとんどなくって……」と言った後で「水季じゃない。海、海がこぼして」と訂正。そんな夫に、朱音は「うん。あした買ってくる」と言う様子が描かれた。

 SNSでは「水希のお父さん、海ちゃんに水希を重ねていたんだね。牛乳こぼしちゃったって」「今回は南雲父に泣いた」「『水季が牛乳こぼして』 お父さん(涙)」「冷蔵庫の牛乳が終わりそうなことを伝える水季父がいっちばん泣けた」といった声が広がった。

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