海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第117回が、9月10日に放送され、ハ・ヨンスさん演じる“ヒャンちゃん”こと崔香淑(汐見香子)が弁護士になっていたことが視聴者に明かされた。
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第117回では、昭和44(1969)年1月、桂場(松山ケンイチさん)が最高裁長官に就任。その祝賀会が梅子(平岩紙さん)と道男(和田庵さん)の店「笹竹」で開かれる。
そんな中、戦後生まれの学生たちが中心となった運動が激化し、東大で安田講堂事件が発生。香淑の娘・薫(池田朱那さん)が逮捕されてしまう。そして寅子(伊藤さん)は、よね(土居志央梨さん)に呼び出され……。
寅子が事務所に到着すると、そこには香淑と夫の汐見(平埜生成さん)もいて、薫の弁護をめぐって話し合いが行われていた。
香淑と汐見は、よねのところに薫の弁護を依頼しに来たが、香淑は「やっぱり自分で弁護したい」と言い出し、議論は平行線。よねは「らちが明かないから」と寅子に連絡したと教える。
ここで尾野真千子さんのナレーションで「ヒャンスクは司法試験に合格し、去年、司法修習を終えていました」と視聴者に説明された。
一度は弁護士の道をあきらめ、朝鮮へと戻ったが、そこで出会った汐見と結婚。日本で名前を汐見香子と改め、長女・薫を授かると、再び法律の勉強を再開していたヒャンちゃん。SNSでは「えっ、ヒャンちゃんやっぱりそっちの道に!」「ヒャンちゃんも!!」「香淑さんも司法試験合格してた!」「ヒャンちゃん、すごい」「自分で弁護? あ、司法試験通ってたのか。さすが」といった声が上がった。
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