海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第112回が、9月3日に放送され、口頭弁論が始まった「原爆裁判」の傍聴人の数が視聴者の間で話題となった。
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第112回では、昭和35(1960)年2月、いよいよ「原爆裁判」の口頭弁論が始まる。
記者の竹中(高橋努さん)は、雲野(塚地武雅さん)から裁判の記録を記事にしてほしいと依頼されていたことを寅子(伊藤さん)は知る。
それから1年半の月日が流れ、昭和36(1961)年6月、のどかは社会人となり、今は銀行勤め。百合(余貴美子さん)の認知症の症状は進行し、平日はお手伝いさんに来てもらうなどして、家族で支えていた。
一方、「原爆裁判」はいまだ結審せず、原告側の鑑定人尋問が行われることに。原爆投下は国際法に違反しているかどうか、原告・被告双方が国際法学者による鑑定を求めるが……と展開した。
この日も傍聴席には、寅子の前で「そろそろ、あの戦争を振り返ろうや。そういう裁判だろ?」と口にした記者の竹中のみ。SNSでは「傍聴人…1人…」「傍聴人ひとり、って」「注目されてる裁判なんじゃないんだ?」などと反応。
さらに「大きな裁判のはずなのに、なぜ傍聴席が年老いてきた記者さんだけなのかなぁ?」「竹中さんが傍聴に来ているってことは非公開じゃないはずなんだけど、なぜ毎回傍聴人が彼ひとりしかいないんだろう…」「注目度低すぎな裁判だったのかな」「傍聴人がいなすぎるのが気になるのよ。実際もこうだったのかなぁ?」といったコメントが寄せられるなど、視聴者からもいろいろな意味で関心を集めている。
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