二宮和也さんが主演を務め、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送中のドラマ「ブラックペアン シーズン2」の第6話(8月18日放送)のあらすじが公開された。第6話は15分拡大。
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第6話では、維新大の菅井(段田安則さん)は、日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの上杉会長(堺正章さん)のオペを成功させることで、医学会会長選に向けて巻き返しを狙っていた。
オペの鍵となるのが、医療AI「エルカノ」を進化させた最新医療ロボット「エルカノ・ダーウィン」。東城大の高階(小泉孝太郎さん)の協力を得て維新大の医師、早川玲子(瀧内公美さん)が開発したものだ。
ダイレクトアナストモーシスが必要な状態の上杉に“世界一の医者”である「エルカノ・ダーヴィン」を使ったオペを提案する菅井だが、上杉からはそれを操縦する医者も世界一を用意しろと言われる。そこに現れたのは天城(二宮さん)だった。
実は、菅井は上杉のオペの前にダイレクト・アナストモーシスをエルカノ・ダーウィンに学習させるため、天城に臨床試験のオペを依頼しており、天城は上杉会長の莫大な総資産額を聞き、それを了承していた。
臨床試験を前に菅井らと東城大にやって来た玲子は、猫田(趣里さん)と遭遇。実は猫田は8年前まで維新大の看護師で、ある事件を起こし退職していたのだった。その事件が玲子によって掘り返されることに……。
さらに臨床試験当日、臨床試験の患者の状態を見た天城が突然オペの中止を発表。そんな中、玲子が胸を押さえ倒れ込む……。
原作は「チーム・バチスタの栄光」シリーズなどで知られる海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。二宮さんは、シーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎を演じたが、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれるほどの金の亡者、天城雪彦を演じている。
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