おむすび:次期朝ドラ、番組ロゴが完成 野菜、果物、肉、魚のカラーで彩る 栄養士になるヒロインの「成長の過程を表現」

連続テレビ小説「おむすび」の番組ロゴ(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」の番組ロゴ(C)NHK

 橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」の番組ロゴが完成し、7月26日公開された。

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 デザインを手がけた大島慶一郎さんは「主人公・米田結が栄養士として大切なものを結んでいく、その成長の過程を表現したタイトルロゴです。食にまつわるさまざまな『栄養』を組み合わせて、『おむすび』を形作り、紐(ひも)で結んでいるかのような形状の文字を、野菜・果物・肉・魚などのカラーで彩りました」とコメント。

 続けて「結ぶロゴにすることで、人と明るい未来を結び、リズミカルに上下している配置は、山あり谷ありの人生を乗り越えていく、主人公たちの歩みを象徴しています。カラフルなロゴが、視聴者の朝をポジティブな気持ちにしてくれることを願っています」とコメントを寄せた。

 「おむすび」は、NHK連続テレビ小説の第111作。元号が「平成」に変わった日に生まれたヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)が、福岡でギャルとして育ったあと、あるきっかけから関西で管理栄養士を目指す……という“平成青春グラフィティー”。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

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