降り積もれ孤独な死よ:第3話のあらすじ公開 灰川邸に生き残った子供たちが集結

連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第3話の一場面=読売テレビ提供
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連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第3話の一場面=読売テレビ提供

 俳優の成田凌さんが主演を務める連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)。7月21日に放送される第3話のあらすじと場面写真が公開された。

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 子供13人を殺害した疑いで逮捕され、自供していた灰川十三(小日向文世さん)が留置場で首を吊っていた。刑事の冴木仁(成田さん)は、灰川の行動は真犯人をかばうための可能性が高いのではないかと考える。独自に捜査する冴木は、蓮水花音(吉川愛さん)が突き落とされた場所へ向かい、聞き込みをしていると、事故が起きた時間に“顔に傷がある男”がいたことが分かる。

 一方、灰川邸では花音をはじめ、蒼佑(萩原利久さん)、マヤ(仲万美さん)、悟(松本怜生さん)、優磨(カカロニ栗谷さん)ら生き残った子供たちが集まっていた。花音は「子どもたちを殺したのが父さんだなんて、どうしても思えない」と告げ、さりげなく4人の表情を見る。悟が、真犯人について現在も行方が分からない健流(杢代和人さん)の名前を挙げる中、マヤの背中に入った“リッカ”のマークのタトゥーが目に入った花音は、灰川邸での“ある記憶”に思いを巡らせる。

 2024年。記者の森燈子(山下美月さん)は、行方不明の家出少女・美来の手首に“リッカ”のマークがあったことを気にしており、灰川邸事件で生き残った子どもたちの誰かが関わっているのではと考え……。

 ドラマは、講談社のアプリ「マガジンポケット」で連載中の同名マンガ(井龍一さん作、伊藤翔太さん作画)が原作で、オリジナル要素を加えて実写化。一軒の屋敷から13人の子供の白骨死体が見つかった「灰川邸事件」から7年、1人の少女の失踪をきっかけに過去と現在の二つの事件の真相がひも解かれるヒューマンサスペンス。

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