海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第70回が7月5日に放送され、不穏なラストシーンと次回予告に視聴者から心配の声が上がった。
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第70回では、退任記念祝賀会の翌日、穂高(小林薫さん)と寅子(伊藤さん)はお互いの立場から遠慮せずに思いをぶつけ合い、気まずい関係を修復する。
数日後、寅子は両親ともに親権を手放したがっている少年・栄二(中本ユリスさん)と向き合い、両親のどちらとも暮らしたくないという栄二の本音を引き出す。栄二が信頼している伯母に連絡すると、事情を聞いた伯母は栄二の監護者となることを快諾。それを条件に父親が親権を持つことになり、栄二の窃盗事件も保護観察となり一件落着した。
その後、穂高が死去。寅子は桂場(松山ケンイチさん)らと集まって穂高を弔うが、酒を飲みすぎたようで、帰宅すると喪服のまま眠り込んでしまう。翌朝、目を覚ました優未(竹澤咲子ちゃん)は、隣で眠る寅子に冷ややかな視線を向ける。
その様子を見た花江(森田望智さん)もあきれ顔で、「猪爪家の絆に小さなヒビが入り始めていました」とナレーションが流れ、同回は幕を下ろした。
続けて放送された第15週「女房は山の神百石の位?」の予告では、「私のことを若い子たちの希望の星だって」と、浮かれた様子の寅子が登場。続けて、「トラちゃんが見てるのはね、本当の優未じゃないの」と語りかける花江の声と、涙を流す寅子の姿も。さらに、花江が寅子に「そういう態度よ!」と声を荒らげるシーンも映し出された。
SNSでは「不穏すぎて怖い」「来週はまた超特大ハリケーンの予感」「家族問題が噴出しそう」「一波乱ありそうだね」「ああついに花江ちゃんが限界を迎えてしまった」「修羅場、新しい地獄のはじまり」など、心配の声が相次いだ。
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