虎に翼:母娘に不穏な空気? 多忙を極める寅子→寂しそうな優未を視聴者心配 「しっかり向き合って」「仲がこじれるフラグが」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第66回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第66回の一場面(C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第66回が、7月1日に放送された。同回で、寅子(伊藤さん)の娘・優未(竹澤咲子ちゃん)が寂しげな表情を見せる場面があり、視聴者から心配の声が上がった。

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 家庭裁判所の存在を広く知ってもらうため行われた「愛のコンサート」に出演した歌手・茨田りつ子(菊地凛子さん)が、ラジオで「東京在住の困ったご婦人方は、ぜひ佐田寅子さんをお訪ねになって」と話した影響で、寅子の元に相談者が殺到。寅子はますます仕事に追われる日々を送っていた。

 寅子の娘・優未は小学1年生になった。多忙を極める寅子は、優未が起きている間に帰宅することはまれで、持ち帰った仕事に取りかかったまま居間で寝落ちしてしまうことも多かった。

 朝起きて隣に寅子の姿がないことに気づいた優未は、寂しそうにうつむく。花江(森田望智さん)は、そんな優未を心配そうに見つめた。

 そんな中、寅子は“ライアン”こと久藤頼安(沢村一樹さん)から最高裁長官・星朋彦(平田満さん)の著書の改稿作業の手伝いを依頼され、休日返上で引き受けることに。帰宅した寅子は、花江や優未らに「しばらくの間、お休みの日にお手伝いに行くことになってしまいました。ごめんなさい」と謝罪する。花江は「お仕事なら仕方ないわよ」と返答。優未は何も言わず、寅子に背を向けて勉強に取りかかった。

 SNSでは「寅子、しっかり優未と向き合って」「優未ちゃんは内心とっても寂しいんだろなぁ」「確実に母と娘の仲がこじれるフラグが立っていく」「花江ちゃんは、とても心配しているね」「不穏な空気しか漂ってないよ……」など、心配の声が上がっていた。

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