仲野太賀：持ち前の“チャラさ”を発揮？　港区で遊びまくる医師役「自分でもびっくりするくらい伸び伸びとやれています」

　俳優の仲野太賀さんが6月26日、東京都内で行われた連続ドラマ「新宿野戦病院」（フジテレビ系、7月3日から水曜午後10時）の制作発表会見に登場。自身が演じる“チャラい”医師役について語った。

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　叔父の病院を美容整形クリニックとしてリニューアルオープンする夢を抱く美容皮膚科医の高峰享を演じる仲野さんは、役どころについて「若くして美容皮膚科医で、お金を持ってチャラチャラして、港区で遊びまくっているキャラ設定」と説明。

　“チャラい”役柄だが、「自分でもびっくりするくらい伸び伸びとやれています。自分の中の持ち前のチャラさなのか分かんないですけど、本当に楽しく撮影させてもらっています」と笑顔で語った。

　会見には、小池栄子さん、濱田岳さん、生瀬勝久さん、柄本明さんも出席。さらに、ドラマの舞台となる歌舞伎町にちなみ、歌舞伎町のキャバクラ嬢60人も駆け付け、会場に華を添えた。

　「新宿野戦病院」は、宮藤官九郎さんが初めて手掛ける医療ドラマ。新宿・歌舞伎町の路地にひっそりと建つ「聖まごころ病院」を舞台に、突然現れた米国籍の元軍医、ヨウコ・ニシ・フリーマン（小池さん）が、美容整形クリニックとしてリニューアルオープンするという野心を抱いている高峰享とともに、“ワケあり”な患者たちと物語を繰り広げる救急医療エンターテインメント。