僕のヒーローアカデミア:轟焦凍と荼毘の兄弟対決 下野紘「命を削って」 梶裕貴「燃え尽きる覚悟で」

「僕のヒーローアカデミア」の第7期のアニメ放送リアルタイム上映イベントに登場した下野紘さん(左)と梶裕貴さん(c)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
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「僕のヒーローアカデミア」の第7期のアニメ放送リアルタイム上映イベントに登場した下野紘さん(左)と梶裕貴さん(c)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の第7期のアニメ放送リアルタイム上映イベントが6月22日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)で開催された。轟焦凍、荼毘こと轟燈矢の兄弟の激突を描いた人気エピソードを上映するイベントで、轟焦凍役の梶裕貴さん、荼毘役の下野紘さんが登壇。第7期の第7話(第145話)に加え、イベント当日に放送された第7期の第8話(第146話)をテレビ放送時間に合わせて大スクリーンで上映した。梶さん、下野さんが第7期の第7、8話の収録の裏側を明かした。

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 謎に包まれていた荼毘の正体が明らかになった第6期の第11話(第124話)「ダビダンス」の話題になると、下野さんは原作を何度も読み返し、せりふを読み上げ、収録に臨んだことを明かした。

 第7期の第7、8話の収録について、下野さんは「命を削って演じた」と思いを込め、梶さんは「燃え尽きる覚悟で」と全力でぶつかったことを語った。

 イベントでは、エンデヴァー、オール・フォー・ワン、ホークスが描かれた第7期の第9話「EXTRAS」のビジュアルも公開された。

 「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」で2014年7月に連載がスタート。人口の約8割が超常能力・個性を持つ世界を舞台に、デクこと緑谷出久が最高のヒーローを目指す姿を描いている。テレビアニメ第7期が、読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜午後5時半に放送中。

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