海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の赤楚衛二さん主演の連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終回が6月20日に放送された。錦戸亮さん演じる大友のラストでの演技がSNSで話題になった。
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本当に自分が守るべきものが何かを考えた天堂海斗(赤楚さん)が、美咲(白山乃愛さん)の医療ミスの隠蔽(いんぺい)を認める。大友に頭を下げ、会長・天堂皇一郎(笹野高史さん)を失脚させることに協力してほしいと頼み込む。
そんな中、皇一郎が倒れ、大友が手術をすることになる。実は、皇一郎には、大友の母親を医療過誤で亡くした過去があった。その事実を知った大友は、皇一郎を憎んでいたのだった。
これから手術を受けてもらう、と皇一郎に告げた大友は「場合によっては術中に動脈を傷つけてしまい命を落とす可能性もゼロではない。病理解剖はしない。あなたの遺体は灰となり、真相は闇に葬られる。あっ、理事長(海斗)には事前に全て確認を取っております」と言う。
「なぜ私がお前に殺されなきゃいかん」と怒る皇一郎。大友が復讐だと明かすと、皇一郎は「仕方なかったんだ。病院を守るためにはああするしかなかったんだよ」と美咲(白山乃愛さん)への医療ミスの隠蔽を認め、記者の木下紗耶(見上愛さん)を殺害するよう命じたことも明かした。
皇一郎の手術が成功する中、海斗は木下の書き残した原稿を仕上げ、週刊誌に掲載させた。会見を開き、週刊誌に書いてあることは全て事実と語り「その全ての責任は私と、会長である天堂皇一郎にあります」と宣言。海斗は理事長を辞任し、皇一郎の解任(会長職)と、天堂記念病院の解散を発表した。
今後について、ある病院から誘いがあり、医師として再出発すると海斗に語った大友。無償譲渡の手続きが行われることになる病院の継承先の候補について「ここなら透明性の高い経営体制で、信頼も置けるかと」と海斗に提案する。
ラストでは、週刊誌記者に戻った海斗が、ニュースで、無償譲渡された病院の新理事長に大友が就任したことを知る。理事長の椅子に座り、不敵な笑みを浮かべる大友の姿が映し出された。
SNS上では「最後めっちゃ鳥肌でカッコよかった」「リベンジの大友郁弥、最高だったよ!」「最後の大友先生痺れたな~」「最後まで驚きの連続で、すごく惹き込まれるドラマでした」「海斗のRe:Re:リベンジがありそうな表情でしたね」「今度は海斗が大友先生が理事長になるまでを記事にしてリベンジするってドラマはどうでしょう」などの声が広がった。
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