ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
故・宮川泰さんが作曲した「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」が、テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の放送50周年記念日の10月6日、ギャラクシティ 西新井文化ホール(東京都足立区)で初演されることが分かった。紛失していた“幻のスコア(楽譜)”の初稿が発見され、初演されることになった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」は、1974年に放送されたテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の劇伴音楽を基に、作曲者の宮川泰さんがフルオーケストラにアレンジしたもので、レコードが大ヒットした。スコアが紛失してしまったことから、これまで演奏されてこなかったが、宮川泰さん自身が10分程度に大幅に縮小した「組曲 宇宙戦艦ヤマト」や、交響組曲からの数曲は演奏されたことはあった。
おーけすとら・ぴとれ座の座長、指揮者の池田開渡さんが「交響組曲 宇宙戦艦ヤマトを演奏したい!」という強い思いで、宮川泰さんの実子で作曲家の宮川彬良さんに直訴したところ、失われたはずのスコアの初稿が発見されたといい、宮川彬良さんの監修によって、スコアが完全再現された。池田開渡さんの指揮、おーけすとら・ぴとれ座などの演奏によって初演されることになった。
森雪役の声優の麻上洋子さん(講談師・一龍斎春水さん)は「宇宙戦艦ヤマトは、私の声優キャリアの中でとても大切な作品です。これほど音楽を大切に作り上げていた作品は、当時ほかの番組にはない姿勢だったと思います。宮川先生とはお話しする機会はありませんでしたが、ひょうひょうとしたいつも楽しげなご様子は遠くながら拝見したことがあり、ヤマトの音楽の源をのぞかせていただいたようでした。さまざまな宇宙空間でのシーンに、ある時は優しく、ある時はドキドキ、また荘厳重厚な響きに想像を広げて感動していました。声優は音楽と出会うのはせりふを収録した後、放送される時。でも、ニッポン放送のラジオドラマの時だけは、効果音や音楽を共に楽しみ、さらにイメージを膨らませて演じることができました。うれしく懐かしい思い出です」とコメントを寄せている。
音楽監修:宮川彬良▽指揮:池田開渡▽管弦楽:おーけすとら・ぴとれ座▽スキャット:ゆうき▽ギター:江森孝之▽ベース::塩田哲嗣▽ドラム:勘座光▽ピアノ:宮川大典▽合唱:ぴとれ座合唱団
歌手の鮎川麻弥さんのデビュー40周年を記念したセルフカバーアルバム「MamiSelf」が発売された。1980~90年代に中山美穂さん、酒井法子さんらに提供してきた楽曲の初セルフカ…
人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」の新たなビジュアルとして劇場バナービジュアルが公開された。最新作は“絵の中の世界”アート…
1974年公開の映画「ゴジラ対メカゴジラ」に登場するメカゴジラとにせゴジラのソフトビニール製フィギュアのセット「ムービーモンスターシリーズ ゴジラ対メカゴジラ -出現!!にせゴジ…
ロボットアニメ「伝説巨神イデオン」の劇場版「伝説巨神イデオン 接触篇」「伝説巨神イデオン 発動篇」が、YouTubeのサンライズチャンネルで2025年1月3日午後8時~5日午後1…
「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)で連載中のあいだいろさんのマンガが原作のテレビアニメ「地縛少年花子くん」の第2期「地縛少年花子くん2」のスペシャルナビ番組で、人気グ…