アンチヒーロー:抱き合う“父”緒形直人&“娘”近藤華に視聴者「涙腺崩壊」(ネタバレあり)

ドラマ「アンチヒーロー」最終回の一場面(C)TBS
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ドラマ「アンチヒーロー」最終回の一場面(C)TBS

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」最終回が6月16日に放送された。志水裕策(緒形直人さん)と、娘の牧野紗耶(近藤華さん)が抱き合うシーンが登場し、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 最終回では、12年前の糸井一家殺人事件の再審請求が通り、死刑判決が下っていた志水の冤罪(えんざい)は確定的となった。

 釈放された志水は、拘置所の外で待っていた紗耶の姿を見つける。紗耶の元まで走り、力強く娘を抱きしめる。「パパ、おかえりなさい」という娘の言葉に、「ただいま、紗耶」と涙を流して……。

 SNS上では「志水さん釈放されて紗耶ちゃんと抱き合うとこ涙腺崩壊した」「志水さんが娘と抱き合うシーンで涙した」「志水さんが釈放されて紗耶ちゃんと会えたところでも泣いて……すごく良かった」といった感想が書き込まれ、注目されていた。

 ドラマは、法に触れない範囲内で手段を選ばない「アンチ弁護士」の明墨を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。

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