人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん主演の連続ドラマ「東京タワー」（テレビ朝日系、土曜午後11時）の最終第9話が6月15日に放送され、意外な2人のラストシーンが話題となった。

あなたにオススメ

非合法なのに幕府はなぜ黙認　「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス

　江國香織さんの同名小説（2001年）を現代の東京を舞台に実写化し、大学生と人妻の男女2組の禁断の恋を描いた今作。

　最終話では、透（永瀬さん）と詩史（板谷由夏さん）の逢瀬を知った詩史の夫・英雄（甲本雅裕さん）が、2人の関係を透の母・陽子（YOUさん）に漏らした。怒る陽子は、仕事現場で関係者が大勢いる中、詩史の不倫を暴露。詩史を糾弾し、ワインをぶちまけ、「疫病神！　2度と透に触らないで！」と激高した。

　結果的に、詩史は英雄と離婚。透とも別れることになったが、視聴者が注目したのはラスト、立ち飲み居酒屋で親しげに飲んでいる陽子と英雄の姿だった。

　2人のシーンに、SNSで視聴者から「浅野さんと透ママが飲みに行くとは！」「あれ、ここがくっつくのか？」「この2人が関係持ちそうで怖い（笑い）」「この2人こそ気が合いそう」といった声が上がっていた。